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父の日の思い出

一昨年父が亡くなり、父には何の恩返しも、何のお礼も出来なかったな。

と、今になって思います。

「墓場に布団は着せられぬ」と、言いますが、ホントそんな気分です。

ただ、父の日に1度だけネクタイを送ったことがあります。

大学4年の6月だったと思います。

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正直、私は父に対してあまり良い感情を持っていませんでした。

家族よりも仕事を優先し、いつまでも自分の夢を追い続ける姿に、親として大人としてどうなの?と、思っていたのです。(しかし、現在自分自身もそうなので、血は争えないsweat01

なのに、就職が決まったその頃、ふと働き続けている父に感謝の気持ちが生まれたのです。気まぐれな感情ではありましたけど。

そして、ネクタイを買って、小包やプレゼント包装は気恥ずかしかったので、封筒に丸めて入れて送りましたwobbly

離れて暮らしていた父ですので、そのネクタイを使ったかどうかはわかりません。

ただ、届いたその日に久しぶりに電話がありました。父と娘の会話は、どこか他人行儀でいつも簡潔です。

その日も「お~。届いたよ。ありがとう」 「そう。」くらいの会話です。

特に手紙やメッセージを入れたわけでもなく、ただ丸めたネクタイだけが入った封筒をどう思ったでしょう。

それが最初で最後の父の日のプレゼントでした。

もっと色々気を使えたはずだし、実際気にかけていたのに…なんて、亡くなってからおもうものですね。

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