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結婚と離婚

今朝出勤する前に見ていたテレビで、「熟年離婚」について討論会をしていました。途中から見て途中で、家を出てしまったので本当に一部しか見ていないのですが、おそらく『団塊の世代』の定年後…、というテーマだったのだと思います。

『熟年離婚』という言葉を聞いて久しいのですが、ここ数年は少し落ち着いているというよりむしろ、件数は減少しているのだそうです。それは、例の年金の分割制度の導入待ち組が増えているのではないか?という予測でした。

ふ~ん。なんて聞いていたら、その中の一人脳科学者 黒川伊保子さんという女性が、とても面白いことをおっしゃっていました。

結婚をする時は、自分と間逆の性質(免疫と、言ったかも…)を持つ人に惹かれる。なぜなら、その方が様々な性質を持った個体が生まれる可能性が増えるから。

というような主旨だったと思います。リチャード・ドーキンスが大好きな私は、とても納得してしまいました。どんな動物も、残す子孫の能力の方を高くしようとする本能があります。そのため、自分の子孫をより有能にするには、「自分の能力にない能力」を付加したくなるわけです。すると、自分とは間逆の能力を持った人を好きになって、結婚することは充分ありうるわけです。

そんな風に結婚して、子孫を残す能力のある間は、それでいいのかもしれませんが、その能力がなくなり、子孫を残すために生きなくても良くなった時…。隣に居る伴侶は、私とまるで性格も好みも価値観も違う!何でこんな人と一緒に居るの!?ってことになるんだそうです。

あり得る…。恋は盲目と、言いますが、目で判断していないのかもね~。人間を操るDNAの持つ『本能』というものが、人の心を支配しているかもしれませんよ~。

でも、一方で「それは、動物はそうかもしれないけど、人間なんだから理性があるし、一概にそうとは言えないんじゃないですか?」と、至極人間的な質問も出ていました。どちらが正解なんでしょうね~。その時が来たら答えがわかるかな(^^♪

脳科学者黒川伊保子さんの著書

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