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実感した精油の力

これまでこのブログでも、授業の中でも言って来たことですが、精油には本当に凄い力があるんです。でも、今回のローズオイルを使ったトリートメント企画で、今まで以上に実感しました。

精油には、それぞれ色んな成分が入っていて、大きく分けると、脂肪族グループ、芳香族グループ、テルペン系グループです。(他の分類方法もあります。)

これらの成分がどのような作用をしていて、更にその成分に含まれる分子がどのような作用があるか解っているものもあります。

ローズ(Rosa damascena)は、半分以上がモノテルペンアルコール類で、シトロネラールとゲラニオールとネロールで構成されています。そしてシトロネラールには、鎮静作用、筋肉弛緩作用、血圧降下作用などがあります。ゲラニオールには、皮膚弾力回復作用、収斂作用などがあり、ネロールの固有作用は皮膚弾力回復作用です。

これだけ見ても、ローズが化粧品原料に使われる理由がわかると思います。この素晴らしい精油を、ボディとフェイシャルに使います!というキャンペーンでした。

その結果、施術中は100%のお客様が、深い眠りに入られ、これまで以上にリラックスできたと仰っていました。そして、注目の肌への作用ですが、お客様が驚かれた点は、帰宅してから着替える時に自分の肌感がしっとりしていることだそうです。約80%の方が、そういった感想をお持ちでした。特に乾燥が始まりかけたこの季節にはとても良かったようです。

フェイシャルに関しては、施術している私が一番に気づきました。最初のクレンジングの時と、終わりのトリートメントの時では、全くお客様の肌感が違いました。陶器のようななめらかさとは、このことだろうと思いました。

企画していてナンなんですが、ここまで精油がダイレクトに心身に作用するとは思いませんでした。本当に素晴らしいです。

一方で、ここまで作用する精油は危険な場合もあるわけです。そんな精油を扱っている人間として、これからも精油に対しては、ちゃんと勉強し、お客様には慎重に誠実に精油を選択しなければならないと思いました。

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